ロープウェーー

@Nekomochinの雑記です。時々写真を撮っています。カメラはPENTAX K-3、ASAHI PENTAX SP、Leica IIIaを主に使っています。

Super-Takumar 28mmF3.5を買いました。

f:id:nekomochin:20161211183519j:plain

報告記事です。このたび、SuperTakumar28mmF3.5を買いました。

「クリスマス前だし金使わないようにしなくちゃ(使命感)」と思いながら歩いていると、ショーケースに入ったフードつきのこのレンズが視界に入り、気づけば「いいゾ~これ(池沼)」って感じで買った。

 
まずはスペック。
旭光学(日本製)
構成枚数 6群7枚
M42マウント
自動絞り
絞り羽 5枚
最短撮影距離 0.4m
フィルター径 58mm
最小絞りF16
構成枚数が7群7枚、フィルター径が49mmに変更された後期型ではありませんが、最初期のものは最小絞りがF22なので、最初期の物ではありません。前期型の中の後期型って感じです。
まずは正面。

f:id:nekomochin:20161211181034j:plain

ケツの穴が小さい

f:id:nekomochin:20161211181030j:plain

最小絞りがF16であることが確認できる。レンズの反射光の色もSuperTakumarらしい。(スーパーマルチコーディングが施されると紫っぽく見える)

f:id:nekomochin:20161211190149j:plain

装着した図。

f:id:nekomochin:20161211181033j:plain

ちなみに専用フード付でした。フードは結構珍しいのでは...。広角レンズなので大きい。あと、フード脱着用のネジが出てるのがカッコいい。

f:id:nekomochin:20161211180716j:plain

カッコイイ...ちなみにこうやって置くとカメラの前の方が少し浮く。

f:id:nekomochin:20161211180714j:plain

 
と、まぁこういう具合です。
ここで比較したくなるのが、僕が持っている中で最もコイツに焦点距離が近いSIGMA[Art]30mmF1.4 DC HSMです。少し撮り比べてみると、まぁそりゃあΣ30Artの方が良く写ります。そりゃそう。じゃなきゃSIGMAさんが可哀想。
スーパータクマー28mmの方は最大絞りがF3.5と控えめなので、暗いところではΣ30Art(最大絞りF1.4)の方が有利。
でも、例えば暗いのにF4とかF5.6で撮らなきゃならないなんて状況では、大口径で構成枚数も少ないコイツの方が有利。
 
なんで?(殺意)と思った方に初心者なりのよくわかってない解説をすると、F値は絶対的な明るさを示す値ではなく、あくまでレンズの焦点距離をそのレンズの有効口径で割った値(焦点距離と有効口径の比)。それにレンズ枚数が増えれば増えるほど光がレンズに反射されていって、カメラのセンサーに届きにくくなる。(如何に光を反射させず、透過させるかがメーカーの技術のみせどころ。)
ちなみに透過率なんかも含めた実質的な明るさを示すT値ってのがあるらしい。
T値=(F値/√透過率%)×10
だってよ。
 
つまり、同じF値でも(もちろんSSや感度も揃える)、大口径でかつレンズ構成枚数が少ないほど明るいレンズとなる。大口径だと光りがたくさん拾えるし、枚数が少ないと反射による光のロスも少ないのだ。
 
でも構成枚数が少ないと写りが悪いし、あまり大口径にしすぎると周辺がクソになります。メーカーさんは苦労してらっしゃる。
 
撮り比べはまたいつか。